うんちく・・こわ~い、アニサキス

私は、両親から生魚 (刺し身など) は絶対に食べてはいけないものとして教育されました。

アニサキスという恐ろしい寄生虫に当たると、お腹を抱えて転げ回るほど苦しく、死ぬ事もある 、、、といつも教えられていました。

ですので子供の頃、家の食卓にお刺し身が並んだという記憶が有りません。

専ら、焼き魚か煮魚。

たまにお寿司をとって、美味しそうに食べている両親を見ながら、大人のお腹には大丈夫なんだ、、、と思いながら、卵焼きや、干瓢巻きを食べていました。

え ?  策略 ? 

いやいや、子供を思うが故の、親の愛でしょう 、、、 ? ?

          (⇧  海老、イカ、タコは箸置きです)

大人になって、今は勿論、お寿司もお刺身も大好きです。

でも、どうして ?

何が変わったの ?

実は、今こんなに刺し身の文化が進んだのは、冷凍技術のおかげなのです。

アニサキスは、-20℃で 24時間以上冷凍すると死滅します。(家庭用冷凍庫は-20℃にはならない)

基本的に、魚が生きている間は、アニサキスは内蔵の中に居ますが、魚が弱ると内蔵を突き破って身の中に移動するそうてす。

こわ~い  !

                 ⇧ お魚用のお皿です。

でも、お寿司屋さんは、お魚のプロですから、安心。

以前、恐る恐る大将に聞いたことがありますが、厳選して仕入れてても、たまに見る事が有るそうです。

毎日必ず、目視とブラックライト ( アニサキスが青く光るらしい ) で、確認しているとの事。

やっぱりね。さすが、プロだ。

安心した。 

( ⇧ランチョンマットの上にも箸置きが2つ隠れています・・・答えは最後)

今は、スーパーにも沢山のお刺身が並んでいます。

表記に  ”  解凍  ”   と記してあれば、業務用冷凍庫で処理してあるという事。

鮮度を保つと同時に、アニサキス食中毒の防止にもなっているのです。

ただし、何事にも例外は付きもの。

アニサキスの死骸には、アレルゲンが有る事も知られていますし、調理場が不潔だと、解凍した魚に他の鮮魚から移る事もあり得ます。

又、現在有効な治療薬は無い事から、痛みを取り除くには、内視鏡で胃の中からつまみ出すしか方法が無く、なおさら怖い。

我が家には、馴染みのお魚屋さんはいないので、お刺身を食べたい時は、専ら外食。

食いしん坊の私は、和食のみならず、イタリアンならカルパッチョ、フレンチならミィキュイが大好き ❤

ですからもう、万が一の時は運が悪かったと思うしか有りませんね。

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答え・・タツノオトシゴと、右上の一際明るいブルーグリーンのお魚