年が明け、2019年1月。
朝晩は一段と冷え込む。
昨年、11月の終わり頃、ガーデニング初心者の私は、真冬の花と言えば、フラワーキャベツくらいしか知らず、ちょっとつまんないな・・と思いながら種苗店に向かいました。
ところが驚いたことに、品種の改良で、霜の降りる時期でも花を咲かせるものが結構あったのです。
でも、買って帰って植え替えても、今の花が終れば、暖かくなるまで花は咲かないに決まってると、どこまでも疑心暗鬼。
ところが、1月現在、数回の寒波にもめげず、こんなにお花が。
株元には、沢山の蕾がついているのです。
可愛い〜!
そうだ! 話は害虫。
買ってきたのは、パンジーとプリムラ。
両方とも植え替える時に、虫に食べられないよう、オルトランを混ぜ込んで、準備完了。
毎日のお水と、週一の液肥。
パンジーは、元気一杯、どんどん花を咲かせ、問題なし。
ところが、プリムラは折角咲いたお花が、何者かに食べられているのです。
原因が解らず、オルトランを追加。
数日だっても効果無し。
拡大鏡で、葉っぱの下を覗くと、オェ〜!
ナメクジ!
早速、割り箸で集めてお塩をかけて 駆除。
縄張りがあるのか、大体、一鉢に一匹。
四鉢あるので、4~5匹やっつけて、この日は終了。
ところが、どこからやって来るのか、毎日数匹、 必ずいる。
蕾は食べない。 咲いたお花を、ガリガリ。
でも、持つべきは友達!
何気なく話してたら、ビールが効くとか、ナメクージョって言うのがあるとか、いくつかの情報をゲット。
ビールは、私の大好物! 却下。
補足すると、ビールはナメクジの好物らしい。ビールの入ったコップを置いておくと、匂いにつられてよじ登り、ビールを飲んで酔っぱらったナメクジが、コップの中に何匹もいると言うのだ! 駆除しないで数日放っておくと、酔いが覚めて、いなくなるという。
面白そうだけど、大好きなビールを ナメクジごときにゴチするのは言語道断。
早速、園芸ショップに行き、いくつかの駆除剤を購入。
結局、駆除には二種類あって、好きな匂いで引き寄せて、毒を盛って駆除。 もう一つは 嫌いな匂いを、鉢の周りにばらまくという方法。
ワンちゃんがいるので、ばらまくのは抵抗があり、餌で釣ることにした。
大成功。 今のところ、それ以来ナメクジの被害無し。
時々、周りで干からびた ナメクジ発見。
餌の効力は、1ヶ月位らしいので、今後もナメクジとのバトルは続く。
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