便利なもの・・・push pull ハンドル

昨年リフォームした、玄関ドア。(2022年玄関ドア)

その取っ手に選んだのが、push & pull

どういうものかと言うと、片方は、レバーを押すだけ。

反対側は引っ張るだけ。

Push は、両手が塞がっていても、お尻でレバーを押せば、カチッという音と共に開ける事が出来ます。

Pull は、軽く指で引っ張れば、カチッといって開きます。

外から開ける時は Pull、家から出る時は Push です。

⇩ 内側は見かけは関係ないので、実用的に短めの物にしました。

⇧ 取っ手の焦げ茶の部分を軽く押すと、ロックが外れてドアが開きます。

⇩  我が家では、居間と玄関ホールの間の扉にも使っています。

⇩  こちらは Push

⇩  裏側。

⇩  こちらは、Pull

両手が塞がるゴミ出しの日も、居間から玄関へは、お尻で押して、カチッ!

玄関から外へは、オデコでカチッ!

便利、便利💕

便利なものには、すぐ慣れる。

ものぐさ者の私には、回して押すノブがもう面倒でならないのだ。

リフォーム・・・玄関ドア

7年前に増改築した玄関。

その前は北向の全く陽の当たらない位置だったのですが、今回必要に駈られて東向きに改築。

毎日、日の出から昼近くまで、直射日光が当たります。

リフォーム前の玄関も木製でしたが、北向きで陽が当たらなかったせいか、全然傷みがなく、綺麗でした。

⬇️ 新しい扉は、3年目くらいから劣化が始まり、今はこの通り。

陽射しの威力はすごい。

⬇️ こちらは内側ですが、全く同じ素材と塗装。

劣化の度合いが全然違い、同じものとは思えません。

塗り替えも考えましたが、頻繁なメンテナンスが必要との事だったので、思い切ってステンレスに替える事にしました。

⬇️ こちらが、完成した、新しい玄関。

⬇️ こちらは内側。

ステンレス製なので、錆びの心配もなく、余程の事がない限りメンテナンスは不要だそうです。

デザインも変わって、新鮮。

リフォームって楽しい。💕

可愛いもの・・・蚊取り線香ポット

前回決めた、蚊取り線香の復活。(ブログ参照)

花苗などを買いに行って出合ってしまった人形達。

使い道は色々。

基本、花苗ポットなのですが、底に穴が空いていないので、水が溜まります。

それに、金属で出来ているので、年中、外に置いておくと、膨張して塗料にヒビが入ってしまうのが欠点。

可愛かったのですが、残念ながら処分したものも、いくつか有ります。

ですので、普段は倉庫の中で待機。

主に、焼肉やバーベキューなどの時の蚊取り線香ポットとして活躍。

何しろ、蚊に刺されたら水ぶくれになる私は、蚊を見たら半狂乱になるので、庭いじりの時は、蚊取り線香を周りに最低3個は置いて、一緒に移動します。

ましてや、バーベキュー等の時は、前後左右に、6個以上は置きたいので、線香専用缶では、しまい忘れると火事になる危険もあります。

なので、目立つことも考慮して、可愛い人形達に見張らせるというわけ。

⇩ かわいいだけの役立たず?・・・

⇩ ・・ではなく、蚊遣りを抱えて、ちゃんと仕事をします。

⇩ 実は、これはアロマキャンドルポット。

⇩ でも、小さくなった蚊取り線香を入れれば、最後まで燃え尽きます。

ガーデンチェアの足元に置いたり、気に吊るしたりして、蚊よけに使っています。

これから、寒くなり、蚊取り線香の出番が無くなると、しばらくは暗い倉庫で眠る事になりますが、もう少しの間、活躍してもらわなくてはね。

さあ、みんな庭に散らばって、仕事、仕事!

モスキートマグネット・・・3年経ったその後

2020年6月に記載した、モスキート・マグネット(モスキート・マグネット参照)

この夏で、夏季3期目を迎えたのですが、色々考えた末、今季を最後に使用継続を打ち切る事にしました。

3年間に渡り、夏の約6ヶ月間、休む事無く、よく働きました。

モスキート・マグネット稼働中は、確かに、蚊はとても少なくなりました。

チワポメのハナちゃんがお庭で遊ぶには良い環境です。(新しい家族

でも、じっくりガーデニングをするには、やはり、蚊取り線香が必要なのです。

この前、少し涼しくなったので、庭で10分位、ゴソゴソしてたら、チクッ、、、

慌てて部屋に入り薬を塗れば、既に3箇所刺されていました。

以前は、10秒立ってたら、ほぼ必ず刺されましたから、効果は歴然なのですが・・・

結局、不安なので、周りに蚊取り線香を置いて、作業を再開。

どのみち蚊取り線香が要るのです。

3週間毎に、8㎏ のプロパンガスを充填しに行くのも面倒だし、燃焼して発生する二酸化炭素は、ほぼ、人の呼吸で発する量と同じ、1日1㎏。

今更ですが、SDGs にも則してないですね。

蚊に刺され易く、刺されると水ぶくれになる私としては、苦渋の決断です。

モスキート・マグネットの活躍中、物置で眠っていた、蚊取り線香用のお人形達の登場です。

次回は、いつの間にか集まってしまった、蚊取り線香用の賑やかな仲間たちをご紹介しますね。

便利なもの・・・クモの巣バスター

一年前、クモ退治の優秀な殺虫剤を見つけて喜んだ、私。(クモの巣ジェット

ジェット噴射で、風がなければ、かなり高いところまで吹きかけられるので、平屋の我が家では、充分効果的。

見つけたら、やっつけているので、めっきり減ったくもですが、それで気になり出したのは、残ったクモの巣。

主がいなくても、やはりクモの巣は気持ち悪い。

そこで、今回見つけた、クモの巣取り棒。

クモの巣バスター

buster は、退治するという意味。

伸縮式で 740〜2020mm まで伸びるので、平屋ならほぼ問題なし。

電池を入れて、重量 約360g

⇩ キャップを外すと、シャーペンのような形。

⇩ここから、三段階に伸びて行きます。

伸びた先は電池でくるくる回り、クモの巣を巻き取って行きます。

単2電池が2個。

外回りのクモの巣を、クルクル、クルクル取り尽くし、まだ何か無いかしらと探していて、な、な、な、何と、素晴らしいアイデア!

私って、天才?

狭い所のワタゴミが、面白いように取れる。

隙間に突っ込んで、クルクル、クルクル。

⇩ 冷蔵庫の下も、

⇩ 家具の隙間も、

⇩ コンセントとコードのせめぎあった場所も。

でも、隙間だけではない。

床に落ちて寄りかたまってる、チワポメのハナちゃん(チワポメのハナちゃん)の毛も、穂先に触れれば巻き取られていく。

⇩ あっという間に、この通り。

すぐにティッシュで、軽くしごき取る。

横着すると、くっついて、水でふやかさないと取れなくなるので、気を付けてね。

クモの巣、隙間、ワタゴミと何でも巻き取ってしまう、万能バスター。

他のメーカーの物より少し値が張りますが、日本企業(大一産業)なので、突端の穂先が破損した時に、替え用の部品を注文出来るので安心です。

Amazonなど、ネットショップで購入。

網走・知床のグルメ

7月に女子会5人で稚内に行きましたが(稚内のグルメ稚内でゴルフ)、実は8月の夏休みも、主人と北海道旅行が決まっていました。

コロナ感染も広がる中ですが、夫婦で相談の結果、今年は決行!と、珍しく意見一致。

行き先は、知床・網走。

主人とは、およそ10年ぶりの訪道です。

7月の稚内旅行で、美味しいものの下調べが出来ていたので、気持ちは、かなり⤴️

お盆前後は、全国的に大雨で、網走・知床も、スモーキーな日が続きました。

羽田からANAで紋別空港に到着。

レンタカーをして、網走まで、約1時間半。

網走から、知床までは更に、1時間半。

JALなら、女満別空港に着くので、網走はすぐです。

私達は、ANAを選択。

車から見る景色は、まさに雄大、

地平線まで続く、真っ直ぐな道。

この道は、5km以上真っ直ぐ。

地平線まで、ただただ直線です。

先に見える細い道は、上り坂。

上り坂を超えても、まだまだ真っ直ぐな道が続きます。

両側には、広大な畑や牧場。

藁は丸く圧縮して、冬の牧場の家畜の餌となります。

道路に沿って建つ家も、カラフルで庭が広く、同じ日本とは思えない。

途中、道の駅では、北海道の生乳だけで作ったソフトクリーム。

これも、大事な計画の1つ。

ソフトクリーム・フリークの私。(ブログ・フロム蔵王のソフトクリームミックス

“生乳だけで作った” ・・がポイント。

バニラなど入れてないものが美味しい。

そして夕食は、お約束の・・ウニ〜!

今回も、ほぼ毎日、ウニ、行きました!

稚内では、お目にかかれなかった ”バフンウニ” が、今は旬。

7月、8月だけ、収穫できるそうです。

色は濃いオレンジ色。

やはり、一腹の大きいものが美味しい。

醤油とワサビでチビチビ。

⇩ 別の日の、バフンウニ。

⇩ 全長30cm以上はありそうな、キンキ。

身がふっくらして、美味しい味付け。

キンキは私の大好きな魚の一つです。

主人はホタテやエビがお好み。

大きな北海道産甘海老の殻をむくのも、楽しそう。

独り占めできて、私に取られる心配がないので、安心してゆっくりお召し上がりでございました。

網走に行ったら、超おすすめのお店はこちら。

居酒屋さんですが、店内は清潔感があり、注文したもの全部、美味しかった

酒菜亭 喜八

https://m.facebook.com/100063524984674/

稚内でゴルフ

2年以上続くコロナ感染危機。

未だに次から次へと姿を変えて、やって来ますね。

コロナが収束仕掛けた春先に、家に籠もっていた女子会仲間5人と急遽決まった、ゴルフ遠征。

全英オープンのオールドコースと似たようなゴルフ場があると盛り上がり、行き先は、日本最果ての地、稚内。

7月の中旬に4泊5日で、なか3日間。

さすがに3連ちゃんはきついので、真ん中の日を観光に充てて、ゴルフは 2ラウンドの旅程。

稚内ゴルフクラブ

面白かったぁ!

いつもは、林間コースばかりなので、この広いリンクスは、ダイナミック!

一体どこがティーグランド?

インターバルの表示も見えない。

そのためメンバー以外、セルフブレー無し。

それはそうでしょう。

かなり詳しくないと、とんでもない所へ行ってしまうので、危ない危ない。

なので今回は、久しぶりにキャディー付き。

二人乗りカートもあるのですが、コースを味わうために、歩くことに決定。

見渡すと、一面平地に見えましたが、歩いてみると、それなりにアップダウンもあり、かなりの運動量。

はじめの頃は、3連チャンでもいいねと言ってた友達も、終わる頃には、ちょっとお疲れ気味。

そんな事、言ったっけといった様子。

グリーンはボコボコで、笑っちゃう。

本来、”ナイスパット!” と言うところ、入れば ”ラッキー” の声。

ラウンド中、可愛いけど大きなエゾシカにも挨拶しながら、貸し切りのような、優雅なゴルフ。

ゴルフクラブをゴルフ場に預かってもらい、支配人に、あさって来るねと、さようなら。

翌々日には、もう体力はすっかり回復して、再度歩いてラウンドしました。

1日の歩数、およそ 18,000歩。

こんなに歩くのは、数年ぶり。

ゴルフ場の風は強いけれど、涼しくて、昼間でも 17度。

別天地のようなラウンドでした。

美味しいもの・・・フルーツボックス

5月の末の、私の誕生日に、義理の娘が贈ってくれた、フルーツボックス。

箱を開けた途端、色とりどりの可愛い果物。

うわぁ! きれい!

私は、初めての、白い大きなイチゴを、パクリ、、

続いて、主人が真っ赤なイチゴをパクリ、、

その瞬間・・・・

あぁ〜! しまった!

写真撮るの忘れた!

、、というわけで、家にあったミカンと、なんちゃってサクランボで穴埋め。

わかるかなぁ???

🍊🍒🍊🍒🍊🍒🍊🍒🍊🍒🍊🍒

初めて見る、ギフト。

ちょっとずつ、色々食べたい私に、ぴったり。

それぞれの果物は、小さいけれど、一級のお味。

ミニマンゴーも甘くて美味しかったし、レイシーも瑞瑞しく、フレッシュ。

選りすぐりのフルーツなのね。

しっかり完熟のフルーツばかりだったので、美味しい、美味しいと、2日で完食。

大好きなフルーツに囲まれた、とても贅沢な2日間でした。

https://item.rakuten.co.jp/aino-kajitu/petit-box-6000-3a/?scid=wi_ich_androidapp_item_share

手作りカーテン

以前、クロテッドクリームのセッティングで使った窓辺。(クロテッドクリーム)

⇩ 夜は、全く外から遮断。

⇩ 昼は、ロールカーテンで、明かりを取ります。 

でも、春になると、窓を開けて爽やかな風を通したい。

ロールカーテンを下ろしたまま窓を開けると、風でパタパタ音がして、鬱陶しい。

⇩ ロールカーテンを上げると、玄関ポーチです。

家の中が丸見えなので、気が抜けない。

・・というわけで、思い立ったが吉日、薄手のカーテンを作ることにしました。

⇩ 数年前のリフォームで余ったカーテン生地を使います。(カーテン

⇩ 今回は、窓も然程大きくないので、突っ張り棒にカーテンを取り付けることにしました。

⇩ 幅や長さなど決めたら、布端の始末をして、ギャザーテープを縫い付けます。

ギャザーテープは、縫い付けたあと、片側の3本の紐が抜けないように、しっかりしばり、反対側の紐を引っ張ってギャザーを寄せ、窓の幅に合わせます。

紐は、切ってしまっても良いのですが、洗濯の時に伸ばして洗えた方が便利かなと思い、今回は切りませんでした。

⇩ カーテン用のコードタイに巻きつけて、見え難いようにしてあります。

カーテンクリップで留めて、丸カンの部分を突っ張り棒に通して、取り付けます。

⇩ 突っ張り棒のあたりは、シェードカーテンに隠れるので、テキトー。

窓から、春の爽やかな風が通り抜けます。

材料を揃えるには数日かかりましたが、制作時間は、およそ 2時間。

作った甲斐がありました。

百合の花

No. 1

⬇ 大輪のユリの花を1本買って、6日後の写真。

次々に咲いて、ほぼ満開。

⬇ 最後の1輪は、明日にも散りそうですが、買って11日目。

1輪でも、とても存在感があります。

スーパーでの購入なので、400円位。

香りも大好きなので、ナチュラル・フレグランスでプチ贅沢。

足掛け、12日も保って、とってもコスパの良い花。

No. 2

⬆これは買った当日。

お値段、やはり 400円位。

⬆ 一週間経過。 ほぼ満開。

最後の一輪が終わりになるまで、13日間。

次々と花が開く度に、存在感をアピールするかのように、香りが部屋中に広がります。

No. 3

こちらは、控えめに開く、黄色いユリ。

蕾は多いけれど、いつもより少しお安い、300円。

可憐な黄色は、どこか弱々しい。

この、トランペット型のユリは、残念ながら、蕾を2個残して、7日間で終わってしまいました。

No 4

こちらも、いつものバケツの中のお買い得なお花。

400円。

⬇ 一週間経って、ほぼ満開。

今までで一番鮮やかな赤色のユリです。

お花屋さんの大きな冷蔵室のものも、立派で綺麗だけど、私は、スーパーマーケットの入り口の、バケツに入ったお花が好き。

お手頃ですもの。

咲いてしまう前に、早くお家に連れてって!って言われてるよう。

家に帰って、水切りをして花瓶に生けると、待っていたかのように咲き誇り出します。

この度も、よろしくね?

日曜大工・・ベランダのリフォーム

パネル組み立て式のベランダ。

防腐剤を浸潤させた、木製パネル。

業者に入れてもらってから、十数年。

⬇ これは、軒のない部分。 雨ざらしの為、かなり朽ちてしまっています。

⬇ こちらは、少し軒が被っている部分。 軒がある分、雨と直射日光が当たりにくいので、まだ当分保ちそうです。

でも一部、朽ちた部分の釘がむき出しになったりして危ないので、迷った末リフォームする事にしました。

さらに、コロナ禍で どこへも行けないし、暇だから自分でやっちゃおう・・・と思いつき、検討の結果決めたのが、こちら ⬇

これは、パネル式のタイル。

15cm✕30cm。

タイルの下には、ジョイントの土台が付いています。

⬇ 裏に付いてる、ジョイントのパーツを、ポリポリっと取ります。

⬇ このパーツを、ジョイント部分にはめ込みます。

⬇ ひっくり返すと、こうなる。

組み合わせ方によって雰囲気も変わる。

⬇ 同じ方向に真っ直ぐにつなげる、とか・・・

⬇ 少しづつ、ずらすとか・・・

⬇ 鹿の子模様にするとか・・・

⬇ 私は、平行に少しずらす並べ方をチョイス。

でもこれでは終わらない。

⬇ 壁際は、微妙に残ってしまう。

タイルを切る作業は、私には出来ないので、近所の職人さんにお願いして、切ってもらいました。

⬇ ぴったり出来て、気持ちいい!

⬇ 雨樋の所も、L字型に切ってくれたので、隙間なく仕上げる事が出来ました。

タイルを切る以外は、全部自分でしたって、すごくない?

出来上がって、わかった事。

夏の直射日光でタイルは、熱くなる。

予想してたけど、、、予想を超えた熱さ。

炎天下の日は、素足で3秒も立っていられない。

チワポメのハナちゃんも、慌てて地面に降りた。・・(チワポメのハナちゃん)

小さい子供がいると、危ないなと思いました、、、、。

やはり耐久性は劣っても、ウッドデッキ にすべきであった・・と後悔。、、先に立たず。

もう少し涼しくなるまで、履き物が要るようです。

因みに、これは、ぼん家具のジョイントタイルです。・・ ぼん家具

ガーデニング・・胡蝶蘭の植え替え

昨年の4月に友人が贈ってくれた、胡蝶蘭。

支柱で綺麗に形作られて、お見事。

⬇ 5月の末には蕾も全て開いて、満開。

残念ながら、私は今まで胡蝶蘭の年越しに一度も成功した事が有りません。

理由も考えず、高級なお花は育てるのが難しいのね、、と納得していました。

でも、ガーデニングを始めて数年。

お花に合った育て方をすれば、必ず蘇るという自信を持てた事に、我ながら感心。

ネットで検索すれば、すぐに出て来る、胡蝶蘭のあれこれ。

その結果、水やりの頻度に問題があった事に気付きました。

お花は、お水が大好きと思い込み、根腐れしないように気を付けながら、せっせと水やり。

でも本当は、胡蝶蘭は、お水が好きではなかった。

⬇ 自生する原種の胡蝶蘭は、大きな木の幹に、着生して根を張り、古代より生きて来たのです。

⬆(胡蝶蘭の参照資料

昨年、花が終わって、根の周りの水苔を取りかえて、半年。

⬇ わぁ! 芽が出てきました!

⬇ 咲きました。 満開です!

昨年と同じ、3本。

少しショボイけど、初めて年越しに成功。

支柱のカーブをしっかり付けようと試みたけれど、ポキンと折れそうで勇気が出ませんでした。

手作り感、満載!

すっかり自信を持った、私。

そこで今年は、HOW TO をご披露。

⬇ これは今年、最後の最後に残ったお花。

⬇ そのお花も終わり。

苗鉢は小さいけれど、大丈夫。

普通は、この一鉢に、苗が一つで、花茎が一本付きます。

植え替えに必要なのは、水苔。

⬇ 乾燥水苔を、用意します。

⬇ 一晩水に漬けます。

水苔は、安価な物から色々有りますが、乾燥不足でカビが生えてるものは、購入しないように注意しましょう。

水に漬けると膨らんで増量しますが、ギュギュッと鉢に詰め込むので、結構量が必要です。

足りなくなっても、又、次の日に足す事も出来るので、大丈夫。

水苔の準備が出来たら、あとは詰めるだけ。

⬇ 苗をプラスティックから出して、枯れてしぼんだ根を除きます。

真ん中のお腹に、水苔を一杯詰めて、外側と首の周りも水苔で巻き、プラスティック容器に戻します。

鉢の底は、空気が通りやすいように、フワッとしておくのがポイント。

⬇ 3鉢すべての植え替えが終わりました。

⬇ 先に植え替えた2鉢からは、もう新しい根が出て来ています。

水苔はたっぷりのお水を吸い込んでいるので、当分水やりナシ。

置き場は一年中同じ所。

木の幹に根を張るくらいだから、環境は変えない方が良いような気がします。

大きな窓から2mくらい離れた、明るい所が、この子の居場所。

水やりは、夏なら週1回。

冬は、2週に1回くらい。

目安は、上から触って、水苔が乾いていたら、たっぷりあげます。

私は、水やりの時、鉢を台所のシンクに持って行って、蛇口から、ジャボジャボ流します。

中の水が古くなると、カビが生えやすくなるので、水苔を洗うようなつもりで流します。

考えてみれば、胡蝶蘭は、ものぐさ者の私にビッタリ。

水やりもテキトー。

肥料もほとんど要らない。

そして何と言っても花期が長い。

今年の3月の半ばからポツポツ咲き出し、最後の花が散ったのは、8月25日。

足かけ6ヶ月。 実に半年ですよ?

全く、コスパの良い花です。

来年は、少し勇気を出して、形良く支柱に沿わしてみたいな。

美味しいもの・・・クロテッドクリーム

イギリスのティータイムには欠かせないもの。

スコーン。

決して高級なお菓子とは言えないものの、ホテルなどの、アフタヌーンティーセットには必ず入っていますよね?

スコーンは、素材などは単純なものですが、美味しく頂くにはクロテッドクリームが欠かせないので、売ってるお店は少ないかもしれません。

一般的に見つけやすいのは、スターバックスコーヒーです。

大体、2〜3種類のスコーンを置いています。

私は、たっぷりのクロテッドクリームで頂きたいので、テイクアウト専門です。

ところが、クロテッドクリームは、なかなか手に入りません。

大抵、デパ地下のチーズ売り場で購入しますが、何せ、一瓶が大きい。

開封すると数日しか保たないので、完食しないうちに、カビが生えてきてしまいます。

たまに食べたくなる程度なので、少しで良いのです。

ですので私は、クロテッドクリームは手作りします。

材料は、生クリームと空のペットボトルだけ。

ペットボトルは、後で切ってしまうので、ペコペコの薄い物が使い安い。

炭酸飲料のペットボトルは、しっかりしていて、厚みがあり、後で切るのが大変ですので、避けたほうが良いでしょう。

クロテッドクリームのために、ペコペコのペットボトルをいつも、一個だけ取っておきます。

クロテッドクリームは、生クリームの量の半分弱になるので、そのつもりで、生クリームをペットボトルに入れます。

それからは、ただ振る。

力のない人は、ゆっくり振って、10分。

力のある人は、シャカシャカ振って、5分。

ミルクと油分が分離するまで振ります。

分離してくると、振っていて、ズンズンという固形化した手応えになって来ます。

ペットボトルの表面も分離した感が出てくるので、そうしたら完了。

分離したミルクをコップに取ります。

ミルクは、飲んでも良し、料理に使っても良し、捨てないでね?

出来たクリームは、ペットボトルの口からは出て来ないので、ペットボトルを切って取り出します。

取り出したクリームに、今回、私はラム酒と砂糖を加えました。

混ぜるのが面倒な人は、何も加えなくとも、OK。

その分、ジャムや蜂蜜をたっぷり塗って頂きます。

今日は、すだちジャムと、スプレーホイップクリーム(2018年10月ブログ記事)を添えました。

百合が満開の窓辺で、優雅なティータイムです。

すぐれもの・・クモの巣ジェット

おばけ屋敷や、オカルト、スリラー物には欠かせない不気味なもの。

クモの巣

でも、もっと気持ち悪いのが、蜘蛛。

夜、部屋の中で蜘蛛を見たら、絶対眠れない。

だから、ティッシュを持って、やっつけるまで追いかける。

でもこの春、久しぶりに、直径10センチ位の、ジャンボな蜘蛛を見つけて、立ちすくんでしまった。

逃げ足も早いし、潰したら内臓が飛び散りそうで、それこそ私にとっては、ホラー級。

結局その日は、ダーリンを呼びに行ってる間に見えなくなってしまい、私は、眠剤を飲んで寝るハメに。

それで、改めて蜘蛛の殺虫剤を、じっくり探してみることにした。

そして、ドラッグストアーで見つけたのが、 クモの巣ジェット。

今までは、キンチョールやコックローチで追いかけていたが、一度や二度吹きかけても、元気に逃げて行く。

でも、クモの巣ジェットは、一度命中させれば、すぐにフラフラし出すし、逃げても必ずどこかで、ご昇天、、。

そして、もっと画期的なのは、外でも効果を発揮する事。

シリコンが入っているので、滑って巣を固定できなくなるらしい。

家の軒下など、いつも同じ所に巣を張り、悩みのタネだったが、板やコンクリに吹き付けておけば、当分巣を張る事は無い。

今年春先に買って来て、すぐ吹き付けたが、未だに巣を張っていない。

友人宅では、大蜘蛛はゴキブリを食べてくれるから、益虫として、居候を許してるそう・・・。

ヒェ~!

ゴキブリを食べてる蜘蛛を想像した時点で、アウト!

というわけで、今は、蜘蛛を見つけたら、クモの巣ジェットを一発お見舞して、安らかな日常に戻れるのです。

てな事を言いながら、私のヴェネチアングラスの、虫コレクションには、ちゃんと蜘蛛もいますよ?

虫と言えば、欠かせません。(ガラスの虫たち 2019年9月参照)

血が通っていない物は、怖くない。

人間とは逆ね。

美味しいもの・・・shodai bio nature の ミルティペタル

道路脇に紫陽花(アジサイ)の花が咲き出すと思い出す、美味しいもの。

紫陽花の、ミルティペタル。

毎年、6月だけの定番。

花びらを形取ったチョコレートです。

先ずは、蓋を開けた時の驚き。

私は、何度も見ているのに、それでも毎回ワクワクのファンタジーを与えてくれます。

shodai bio nature (ショウダイビオナチュール)のこだわり。

それは、オーガニック をとことん追求する事。

この鮮やかな色も、自然のもの。 

それぞれ、ブルーベリー、ラベンダー、茶葉の香りなど感じながら味わえる。

微妙なカーブは、舌の上にしっくり乗って、ゆっくり溶けて行く。

旬のフルーツやセレモニーに合わせて、年に数回プロデュースされる、特別な一箱。

小さな箱に詰まった、いっぱいの幸せ。

⬇ 外箱

⬇ 本体。

⬇ 注文時に入力すれば、進物用の紙袋も入れてくれます。

オンラインショップは、こちら。

https://shodaibionature.net/

お気に入り・・・チョコレートコスモス

昨年、夏にセールで購入した、チョコレートコスモス。

その時は、花も終わりかけていたのですが、それでも2週間位は咲いていたと思う。

花が終わって、少し大きめの苗鉢に植え替えて、一年。

すごい成長!

花の茎の長さが、昨年の倍くらいになり、株の大きさは4倍くらいになった。

茎の長さはもう少し短い方が良いけど、仕方が無い。

チョコレートコスモスの花の色は何とも言えず上品。

⬇ パープルがかったチョコレート色。

茎が長いので、風の無い時でも、ゆらゆらそよいでいる。

ダンシングコスモス。

昨年、植え替える時に、名札を付けるのを忘れたので、今年は咲くまで何の花か判らなかった。

今から来年が楽しみ。

ガーデニングに挑戦・・その4

私がガーデニングを始めて、3回目の春が来ました。

コロナ禍で、おうち時間がぐっと増え、花の手入れも充実しています。

最近感激したお花は、アネモネ。

⬇ 左のピンクの花です。

⬇ 大きくて存在感あり。

この花、次から次から咲いて来る。

昨年、12月の始めに、花が1輪咲いていた苗を、一鉢購入。(多分ひと株入り)

すぐに、このプランターに移植しましたが、その後一輪散っては、また一輪と、次から次へと咲きます。

寒い冬の間も、ずっと咲き続けました。

暖かくなった今は、2輪、3輪と咲いています。

球根の花って、パッと咲いて終わりと思っていたので嬉しい誤算です。

今度の冬はもっと買って来ようっと!

⬇ 今は、チューリップが満開。これは、咲き始めの頃。

⬇ 一週間経って、咲きほこりぃ!

こんなに、いっぺんに咲かなくて良いのに!

あと数日で、葉っぱだけになってしまうのね、、、。

可愛いもの・・DIY お気に入りの道具

日々の生活をほんのチョッピリ楽しみたい。

使うのが楽しくなるような小物。

今回は、大好きな DIY の道具。

これは、トンカチ。

適度な重さもあり、充分実用に値します。

柄の部分をクルクルっと回して外すと、中からドライバーや十文字など入っていて、取りに行くのが面倒くさい時に便利。

⬇ これは、ホウキとチリ取りのセット。

⬇ 外すと、チリ取りはハンサムボーイ。

玄関にホウキは置きたくないけれど、これなら隅っこに置いても、許される気がする。可愛いもん!

以上は2つとも、ヨーロッパ生まれの Pylones(ピローヌ)のもの。

ヨーロッパのデパートには、ほぼ必ずある売り場です。

街の通りのオンリーショップなら、売り場も大きく、ところ狭しと色々な物が並んでいますよ?

2019年5月のブログの、枝切り鋏やスコップなども pylones(ピローヌ)のもの。

荷物になるので、欲しくても諦める物が多くて残念。

⬇ さて、こちらは MADE IN JAPANの優れもの、UTELIES(ユーティレス) のハンディーのこぎり

それぞれ、メタル用(スティールパイプなど)、木用(枝切り、板など)、クラフト用(ダンボールなど)と色で区別されていて、チョットの時にとても便利。

見た目は可愛いし、結構タフなので、お役立ちアイテムです。

こういう道具が有ると、面倒と思う仕事も少しやる気になるのが、不思議ね。

モスキート・マグネット・・蚊誘引捕獲機

過去何回か掲載した、最近ハマっているガーデニング。

悩みは今の時期の、蚊対策。

何故か他の人が刺されなくても私だけは刺される。

どれだけ美味しいのか、私の血!

庭で、10秒立ってたら、絶対刺される。

だから、ちょっとの間でも、足踏み足踏みしながらの庭作業。

ゆっくり仕事をしたい時は、蚊取り線香を最低3ヶ所周りに置いて、どちらからの風にも対応。

蚊帳のような網で出来てるウェアも持ってるけど、意外と風は通らない。

暑い!

そこで今年から取り入れた蚊取り機。

モスキートマグネット。

名前の通り、蚊を引き寄せる。

メカニズムは簡単。

ガスを燃やして蚊の好きな二酸化炭素を放出する。

すると、半径30m位のエリアから蚊が集まって来る。

モスキートマグネットの傍まで来たら、更に蚊の好きな匂いで誘い込み、吸い込んで捕獲する。

はじめの数日は効果を感じなかった。

むしろ、蚊を集めてるので、刺されまくり。

効果は、2週間目くらいから。

あれ? 刺されない・・

蚊の一生を調べてみると、産み付けられた卵は、約一週間で羽化して、その後3日位で卵を産むらしい。

なので、親蚊と子蚊と孫蚊くらいの時間を経ると、周りに卵も蚊も居なくなるという仕組み。

勿論、蚊は空を飛んで来るので、いなくなる事は無いと思うが、身を以って効果を感じている。

稼働してから、3週間が経った。

今日、天気が良かったので短時間ではあるが、庭いじりをしても、蚊に刺されなかった。

3週間で、8キロ入りのプロパンガスが無くなるので、取り替える手間はかかるが、チワポメのハナちゃん(新しい家族)も庭で遊べるので、継続使用決定!

多分近所の人も、何も知らずに今年は蚊が少ないと思っているんじゃないかしら?

ガーデニングに挑戦・・その3

前回のブログから数日かけて、何とか花壇が仕上がり、あとは花が無事枯れずについてくれるか見守る事になりました。

結局、丸いブロックで囲んだ部分の防草シートには穴を開けず、鉢底石を敷いて、大きめの鉢のような形態にしました。

穴は後でも開けられるので、花が上手く育たないようなら、改めて防草シートに穴を開けて、根が土壌に深く張れるように作り直そうかと思います。

寄植えの場合、何種類かの花を植えるので、枯れる時期などが同じでは無い事を考えると、鉢植え形式の方が便利なように思えたのです。

全部で3つの鉢が出来たわけですが、それぞれ違う植え方をしてみました。

↑ 前回のブログで紹介した寄植えで育った、サルビアボルドー。

かなり大きくなって来たので、3分の1位の株をこちらに移植しました。

↑ 一番左。これは、シレネ・ユニフローラ。

昨年、葉が綺麗だったのでグランドカバーに良いと思って買って来ましたが、1年経って、こんな可愛い花が咲きました。

昨年は花が咲きませんでしたので、思わぬご褒美です。

多年草ですので、花が終わって葉が枯れてきたら、移植して又冬を越します。

↑ こちらは、サンビタリア。 一年草ですが、たくさん蕾を持っているので、きっと賑やかに咲いてくれるでしょう。 

右端は、バーベナ。

これも昨年の苗ですが、昨年より少し勢いがなくて、心配。 頑張って!

↑ 2つ目の植え込み。

これは、同じ花を 4株植えてみました。

花の名は、コロロ。

サントリーのお花です。

サントリーが、お花の苗を出してるなんて、ガーデニングを始めるまで知りませんでした。

サントリーのお花は、一年草が多いのですが、ワーっと咲く、ハイブリッドなものが多く、失敗が無いというのが、私の感想。

他と比べると少しお高めですが、派手に咲くので気に入ってます。

花びらは、パリパリでドライフラワーに出来るとありましたが・・・

このように反り返ってしまい・・

反対側からも、針金を刺して色々試しましたが・・

フフフ。 ドライフラワーは、無理かも。

3つ目は、背の高い花と、横に広がる花を組み合わせて見ました。

↑ これは、リクニス・ペティットアンリ

見た目は控えめですが、草丈が高いので存在感が有ります。

↑ ロベリア・アズーロコンパクト。

こちらもサントリーのお花。

ハンギングフラワーにすると素敵になりそうですが、みるみる広がって来ます。

もう少ししたら切り戻しをしなければならないのですが、まだ咲いているのに切ってしまうのは、本当につらい。

でも、それをしないと、そのうち花枝がだらしなくなり、切っても根本から、新芽が出て来なくなるので、若いうちにしてしまわなければならないのです。

人間も花も、通じる所があるなぁなんて、少しセンチメンタル。

夏までには終わる花もあるので、少しずつ植え替えて行く事になると思いますが、それも楽しみの一つ。

今年は旅行も出来そうに無いので、水やりタイマーは使わないつもり。(2018年12月24日ブログ参照)

あ〜。 出来上がっちゃったら、また苗を買いに行きたくなったぁ!

ガーデニングに挑戦・・その2

先月 4月5日のブログで掲載した、初めての寄植えは、両端に植えてあったラナンキュラスが咲き終わり、球根を取るために他の植木鉢に移植して、しばらく養生。

新たに植えたビーダンスと、ダールベルクデージー。

↑ ビーダンス。 ミツバチが寄って来てダンスする?

↑ ダールベルクデージー。 春から秋まで咲きますよ?

↓ 小さかったサルビアボルドーもこんなに大きくなりました。

このまま夏枯れせずに、咲き続けてね。

どの花も、花がらはコマメに取って、時々部分的に切り戻します。

ところで、前に平地にした3段の植え込み。

そのうちの1段目に取りかかりました。

土を平らに均して、防草シートを敷きます。

防草シートは、業界No.1との謳い文句の、ザバーン350G を使用。

少しお高めですが、これをケチると、雑草がシートを突き破って出て来て、しかも深く根を張ってしまうのです。

こうなると、その小さな穴から太陽の光が入って、その後ずっと雑草との戦いが続きます。

ですから、ここは隙間を作らないように念には念を入れての作業。

防草シート

防草シートの上に花壇用の植え込みブロックを置き、周りに石を敷き詰めました。

約1 m✕2.5m の花壇に、10kg入の石が17袋。

取り敢えず、一段落。 少しづつ少しづつ、足掛け3日の仕事でした。

何を植えようか考えると楽しい。

ところで、雑草を敵(かたき)のように言ってますが、放置した庭の角には、抜きたくない可愛い草花も有るのです。

まるで野の花の饗宴ですね。

全く手を加えていない自然の寄植えの出来上がり。

ガーデニングに挑戦・・その1

今、まさに世界中でコロナウィルスが席巻している中、運良く私は今のところ健康そのもの。

なるべく人混みには行かないようにしているので、庭いじりに精が出ます。

これは、今年初めて挑戦した寄せ植え。

ラナンキュラス 2株、ブルーデージー 3株、サルビアボルドー 2株。

↑ラナンキュラス
↑サルビアボルドー
↑ブルーデージー。蕾は沢山あります。

結構、ギュギュッと詰めないと寄せ植えらしくならない。まだ、少しスカスカ。

ガーデニングを始めて、2度目の春を迎えました。

実はこの前、ずっと放りっぱなしにしていた植え込みが気になり、スコップを手に掘り起こそうとしましたが、小さな姫ツバキでも根は深い。

とても私には無理でした。

それで餅は餅屋の庭師さんにお願いして、根ごと取り除いてもらい、きれいさっぱり。

ここに、防草シートを張り、直径50cm位の穴を開け、植え込みをいくつか作って、寄せ植えにする計画。

周りには小石を敷いて、草が生えにくいようにします。

本当は、専門のガーデナーにお任せしたら、それは素敵になるのでしょうが、そういう事を自分でやってみたいのが、私。

花は直植えにしますが、防草シート自体にどの位の透水性が有るのかは、花の様子を見ないとわからない。

水やりが必要となれば、水やりタイマーのセッティングが必須となるし(2018年12月ブログ掲載)、そうなると、今ある埋め込み散水栓を立水栓に変えなければならない・・と、問題山積み。

でも全部自分でしたい。

DIYが大好きだし。

これからも、現在進行形を少しずつお知らせしたいと思いますが、何せ時間と体力のいる仕事。

一つ一つじっくりこなして行くつもりです。

便利なもの・・ひっくり返った傘

雨の日に車で出掛けて、屋外駐車場でザザ降りの時、どうしようと思いますよね。

スペースが有れば、ドアを一杯に開けて傘をさす事も出来ますが、隣に車が有ったら   そうも行きません。

仕方なく一旦外に出て、傘を広げる羽目に。

折角の巻き髪も、雨の雫で伸びてしまい、もう何もかにも嫌になってしまう何て事、有りませんか?

最近手に入れた便利な傘。

折りたたみ傘ではありません。

手元からではなく、外側から開くのです。

だから、狭い隙間から傘を出して扉の上で開く事が出来る。

勿論、車に乗る時も同じ。

傘を差したまま、狭い隙間から身体を入れて、座席に座ってから傘を閉じる事が出来るので、濡れにくい。

その上、反対に閉じるので、そのまま持ち手を下にして傘を置けば、水滴が傘の中に収まって、車の中を濡らさないのです。

画期的!

さらに、傘立てが無いところでも自立して倒れません。

すごく良いもの見つけたと、友達に自慢したら、そんなの知ってると冷たい反応。

でも、未だ知らない人の為に、敢えてご紹介。

デザインも色々な色が揃っていて、まあまあ合格。

値段は、ピンからキリまで。

具体的には、千円台から、三万円以上の物まで有ります。

ネットで逆さ傘、逆開き傘とか検索すると色々出て来ます。

ものぐさ者の私は歩くの嫌い。

結果、車で出かける事が多いので、少し嵩張るけれど、車の中に入れっぱなしの必須アイテムになりました。

ベルリン動物園

今回ベルリンには1週間の滞在。

アートで彩られたベルリンの壁、ブランデンブルグ門、戦後に復興された街並みなど、バスに乗ったり歩いたり。

色々計画を立てて行った中でも、予想を越えて面白かったのが動物園。

動物園の中とは思えないような美しい光景が広がり、人もまばら。

パンダも今の季節が心地良いのか、草の上で日向ぼっこ。

こっちを向いて、人間を観察している。

こんなに間近で、好きなだけパンダとアイコンタクト。

私のウインクに気付いてくれた?

カナダのゴルフ場・・熊と共に

今年の夏休み。

暑い日本の夏を脱出して、つかの間の休暇を過ごしたカナダ。

バンクーバーへは、羽田からの直行便があるので、ここ数年のお気に入りです。

Swaneset Bay Resort And Country Club

バンクーバーから、車で北東に約1時間。

ビジターでもプレー出来る美しいゴルフ場です。



ここでのプレーは今回で3度目なのですが、実は3回とも熊に出くわしているのです。

今回は、体長1m弱の小さな母熊と2匹の子熊達。

はじめは私達も驚いて逃げていましたが、さすがに3回目ともなると少し慣れて来て写真を撮る余裕が出て来ました。

とはいえ、小さくとも熊は熊。

遠巻きでの写真は、小さいものになってしまいました。


太い木の幹の左側に見えるのが母熊。

旗の左側には、2匹の子熊。

グリーンで、パットを終えた時にガサガサと物音。

あわててカップに旗を立てゆっくり退散。

グリーン上で2匹がじゃれ合っている間、後ろのプレイヤーも暫し中断。

うかつに脅すと何がおこるかわかりません。

遊び疲れて山の中に消えて行くまで、気長に待っていたようです。

今のところ遭遇率、100%。

熊と遭遇したかったらお薦めのゴルフ場です。

↓   これは、バーナビー・マウンテン・ゴルフ・コースのクラブハウス前に作られているモニュメント。



自然を愛するカナダの人々が、大自然の王者に畏敬の念を抱きつつも、共存して行こうという意識を伺い知る事が出来ます。

ヴェネチアングラス・・ガラスの虫たち

私は、珍しいものを見ると、すぐに夢中になり手に入れたくなる困った性格。

自分で言うのも変ですが、全く切りがありません。

このベネチアンガラスの虫達も、その一つ。

最初の出逢いは銀座和光。

アリや、てんとう虫がリアルで面白くて家族買いしてしまいました。

例えば、親子アリで 小さい方の子供アリは、約1㎝。

どれだけ繊細に出来ているかおわかりでしょうか?

残念なことに、最近は和光でも常設のショーケースは無くなってしまいました。

小樽の北一ヴェネツィア美術館には、沢山のガラスの虫達や、魚、動物など展示してあり、ショップで買えるものも有ります。

私は、基本的には購入するものは虫に特化していますが、この前、どうしても欲しくなって、卵を守るハチドリを買ってきてしまいました。

本当のハチドリを見たのは、バンクーバーで、一度きり。宿泊先の植木に蜜を吸いに来たのです。

初めてだったので、面白い動きをする蝶々だわ? と思い目を凝らすと 鳥❗

本当に小さくて、可愛かったのです。

北一ヴェネツィア美術館のショップでこれを見て、その時の感激が甦り、我慢できませんでした。

更に、これらは、全て実物大である事に驚かされます。デフォルメせず、限りなく実物に近いのです。

ヴェネツィアに行った時も、作家さんのアトリエまで押し掛けて、何点か持って帰りましたが、ガラス細工の何倍もの箱に、緩衝材として綿を入れて、ふわっと持ち帰ります。

↑ これは長ぁい脚に惹かれてはるばる、ベニスから持ってきたのですが、虫に詳しい友人によると、ガガンボという蚊の種類だという事です。

足は糸のように細く、少し息を吹きかけただけで、ゆらゆらと震えるように動くのです。

今は、ヴェネツィアの作家の数も減ってしまい、日本でも滅多に見る事が出来なくなってしまいました。

私のコレクションも、貴重なものになりつつあります。

可愛いもの・・ガーデニング編

私は、可愛いものが大好き。

女子ですから。

今はガーデニングにはまっているので、そういう物に目が行きます。

↓ 枝切りバサミ

こちらも枝切りばさみですが、ストッパーもついていて、可愛いだけではなく、本格的な作り。

↓ スコップと熊手

↓ ゴム手袋は消耗品で、短期間で穴があいてしまうので、可愛いのがあったら、迷わずゲット。

何と指輪まで付いてます。