ロンドン・パリに行く・・パリの観光

1.  ルーブル美術館

2.  デイオール美術館 (La Galerie Dior)

3. グルメ

この三つが、今回計画を立てた項目。

       * ルーブル美術館 *

私は、パリは何回か訪れていますが、まだルーブル美術館に行った事が有りません。

実は、絵画には余り興味が無いのです。

今回は友人の強い希望で、やっと足を運ぶ事に。

チケットは日本でルーブル美術館のサイトから購入。

細かく時間が区切られています。

私達は、2時からの入場券を予約。

閉館まで4時間もあるのて充々分でしょ?

当日は、カンカン照りの猛暑。

時間指定なのに、ものすごく並んでいます。

結局、30分以上並んで、疲れたぁ。

友人とは、ひとまずバイバイして、好きなものを鑑賞して、終わったら電話かメールで連絡しようという事になりました。

入れば、人!ひと!ヒト!

まずは、入り口から近い、”モナリザの微笑み”

ヒェー!

又々、人!ひと!ヒト!

遠くに見える、モナリザ。

モナリザは、”にせ物で、ごめんあそばせ~” と微笑んでいます。

部屋の照明は、真昼のよう。

みんな、好きにスマホをかざして写真を撮っています。

前に行くのは諦めて、別の部屋に。

私は、炎天下で並んだ上、なんちゃってモナリザと ( 別に、にせ物でも構わないけど )、人いきれで、すっかり疲れ果て、30分で友人に電話。

友人も人に酔って、帰りたぁい!と悲鳴。

仲良く、家路につきました。

   * ディオール美術館 *

昨年の12月から今年の5月まで、東京都現代美術館で、” クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ “ 展が開かれました。

友達から、すごく良かったと聞いて、チケットをとろうとしましたが、最終日まで予約で一杯。

それで、本家本元のパリの ディオール美術館に行く事にしたのです。

こちらも、ディオール美術館のサイトからオンラインで予約。

予約しておいて良かった。

当日券の人の行列を見たら、引き返していたでしょう。

会場は、一方向進行で、始めに上まで上がって、スロープと階段で鑑賞しながら降りて来るという方式。

入場すると、いきなり壁一面に、ミニチュアのディスプレイが広がります。

色のグラデーションも見事!

ここからエレベーターで最上階まで行きます。

⇩  これらは、全面手刺繍の豪華なもの。

刺繍大好きな私には垂涎ものです。

舞台装飾もすごい。

今年の11月には、数週間かけて全面改装し、展示品も総入れ替えするそうです。

又来ても楽しめそう💕

      *   グルメ *

今回、友人が、レストラン圭 でのランチをリクエスト。

でも、日本で予約開始日の予約開始時間にチャレンジしても、キャンセル待ち。

私は、レストラン圭では、かなり前に2回ほどランチをした事が有りますが、知らぬ間に超人気レストランになっていたのですね。

それで、ネットで色々検索して決めたのは、

  ACCENTS table Bourse

 (アクソン テーブル ボース)

日本人パティシエがオーナーの、ミシュラン一つ星獲得のレストランです。

日本人と聞くと、応援したくなりますね。

料理の担当はフランス人シェフ。

デザート担当は、オーナー兼パティシエの杉山あゆみさん。

少しずつの料理が、たくさん出るワクワクのコースです。

⇩ いきなり、バターが、可愛い💠

⇩ デザートは、どうやって作るの?って思う球形のもの。

回りは、透明のシュガーで、スプーンでコンコンと割ると、中からデザートがこぼれ落ちてきます。

写真を撮り忘れたお料理がいくつか有りましたが、すべてアートのような盛り付けで、見た目よりさっぱりしたお味。

ハーブなど自然素材にこだわった料理は、不思議な優しさを感じさせます。

次に行った時は、予約の取れないお店になってるのかなぁ、、、、

お店のホームページは こちら