親に買ってもらったピアノとハモンドオルガン。
一緒にお嫁に来て、しばらくは弾いていたけれど、この十数年、蓋を開けた事も無かった。
久しぶりに、ピアノの蓋を開けて、ビックリ。
綺麗に並んでいた鍵盤が、何だか妙に不揃い。
挙げ句に、音を出したら、そのまま鍵盤が上がって来ない。
部屋は倉庫状態となっていたので、調律師を呼ぶための掃除が面倒で、ずっと調律してなかったのです。
怠慢の報いを受けたのですね。
自分のピアノがピアノの体をなしていないとなると、ますます弾きたくなるのが、人の性。
前から、電子ピアノを買うなら、ROLAND と決めていたので、そこは迷いがない。
設置場所も、客室の壁面のサイドボードを撤去して、そこに置く事にしました。
ROLAND は、昔からキーボードやチューニング機器など、プロ仕様のものに定評があります。
ピアノのタッチに限りなく近いものが欲しかったので、それを確認するため、ROLAND を扱う楽器店へ。
⇩ いくつか弾いてみて、決めたピアノ。

⇩ ふたを開けた状態。

決め手は、シンプルな形と、音色のバリエーション。
⇩ 当初は、カリモク家具 (ブログ参照) と ROLAND がコラボレーションしたピアノを購入の予定でしたが、音色のバリエーションが少なかったので、やむなく断念。

( カリモク家具のピアノは こちら )
ピアノの音だけで良いと言う人には、断然お薦めです。 デザインと木の質感が最高!
でも私は、折角 電子ピアノなのだから、色々な音が出て、シンセサイザーのように楽しめる方がいい。
⇩ これは、プリセットの一部ですが、音量の調節は勿論、ピアノのタッチも変えられます。

私は、指の力が弱くなっているので、キーのタッチが調節できるのは嬉しい。
鍵盤の重さが変わるわけでは無いのですが、タッチが浅くても音が出るようになっているみたいです。
又、スマホやタブレットと組み合わせて操作する事が出来るのも、イマドキですね。

iPad と ピアノを、Bluetooth で繋げば、モバイル譜面をペダルで譜めくりする事も出来ます。

若い頃に、教会のミサでパイプオルガンの演奏のご奉仕をしていた事を、以前書きましたが、(ブログ参照) まさに本物さながらのパイプオルガンの音も出るのです。
ビブラートの効いたヴァイオリンや壮大なオーケストラの音など、音色は 30 種以上。
リズマーやメトロノーム、録音など、他にも使いきれない程の機能がいっぱい。
買って、一年近く経ちますが、いまだに新しい発見と驚きが有ります。
嬉しいな!
最近、エコーつきのマイクを購入。

誰もいない時に、大好きな 👤 になりきって、一人弾き語り。

百点満点の収録が出来たら、アップするかも、、、
ROLAND のホームページは こちら
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