手作り大好き・・リフォーム

今、はまってるもの。

リフォーム。

気に入ってるスカートやパンツが、毎年いくつか、サイズアウト!

流行が終わったなら仕方ないけれど、その前にウエストがパンパンになって、しまいには、どうやってもチャックが上がらない。

普段着は、ほぼ、スポーツウェアーで、伸縮するから、問題なし。

でも、フォーマルやパーティーウェアーは、一度しか着ていないのに、ふと思い出して着ようとしたら、あ~ぁ! はまらない。

そんな服がどれだけ多い事か、、、

そこで最近、刺繍を休んで、(ブログ参照) お直しに邁進中。

丁度、これから取り掛かる物があるので、手順をご披露。

これは、大昔の Dior のパンツ。

両サイドの模様は刺繍で、全体にラインストーンが散りばめられています。

超が付く派手なパンツなので、今まで片手ほども着ていない。

さんざん眺めた挙げ句、ホォ~、ベルトを取り外せば大分伸びそう。

⇩ フロントを残して、ベルトをほどいて外し、切り取ります。

最近は、オーバーブラウスしか着ないので、ウエストはいい加減でもOK。

ベルトを外してみると、思っていた以上に伸びる! キャッ! 嬉しい💓

外したベルトの代わりに、ゴムベルトを付けます。

もとのサイズより 10cm 以上は伸びたので、今の私のウエストから考えて、あと 5cm は伸びしろが有ります。

フフッ! 一生お直し無しで行けそう。

、、、、、、かな? 

オッと、少し緩めだから(😄)、ベルト通しもつけなくちゃ。

⇩ ベルトから外した布の接着芯を引き剥がし、ベルト通しに使用。

少しイレギュラーだけど、伸びるから何とかなりそう。

⇩ 布全部使って、6本作れました。

⇩ ゴムベルトは少し幅が違うけど、気にしない。

セーターやブラウスで隠しちゃうもん。

ミシンをかける前に、ベルト通しも付けなければね。

⇩ ベルト通しは、表側のゴムの中に縫い込みます。

⇩ ミシン掛けが綺麗に出来るように、仕付けをします。

⇩ デニム部分は、直線縫いでしっかり止めて、ゴムベルトは、伸び易いようにジグザグ縫いにします。

⇩ 最後に、ベルト通しをクルッと裏に回し縫い付けて、終了。

カラフルな刺繍糸で綾なす模様は、目が覚めるよう。

ピュアホワイトのシャツブラウスかセーターを合わせて、カジュアル感を出せば、着る機会も増えそう。💓