美味しいもの・・・蜜芋タルトタタン

最近投稿した、安納芋(安納芋

別名、蜜芋とも呼ばれるほど、甘くてねっとり。

170度のオーブンで、180 分以上じっくり焼きます。

⇩ オーブンから出した状態。

中から、ジュワッと蜜が滲み出ています。

たくさん焼いたので、冷凍保存。

⇩ 皮の内側の焦げた部分は、糖分がキャラメリーゼされていて、とても香ばしいので、出来るだけ残したい。

⇩ 皮を取り除いたら、マッシャーで潰します。

⇩ 適当に分けて、ラッピング。

⇩ 更に真空パックんで密封します。(真空パックん

こうして冷凍しておくと、一年は充分保ちますので、次のシーズンまで、小出ししながら楽しめます。

⇩ 今回は、これを使って、蜜芋タルトタタンを作ってみました。

タルトタタンは、煮詰めたリンゴのタルト。

今回のタルト生地は勿論、マッシュド蜜芋。

キャラメリーゼされた蜜芋は、それだけで充分甘いので、砂糖は加えません。

好みで、バターを練り込みます。

では、タルトタタンの主役、りんごの甘煮を作ります。

リンゴは、少し小さめにカット。

底が広めの鍋に、カットしたリンゴを敷き詰め、バターを乗せて、オーブンで黄金色になるまで焼きます。

大きめのオーブンなら、蜜芋と一緒に焼くと、時間と光熱費の節約になります。

リンゴのいい匂いがしてきたら、砂糖を加え、更に焼いてキャラメリーゼします。

酸味が欲しい場合は、レモン汁を加えてね。

⇩ 出来上がり!

これも、たくさん作って冷凍しておくと、便利です。

⇩ パウンドケーキ型に、蜜芋を敷き詰めて、上にりんごの甘煮を乗せます。

これだけでも良いのですが、トッピングに砕いたクッキーを乗せると、カリカリの食感が、ねっとりしたフィリングの美味しさを引き立てます。

⇩ クッキーをビニール袋に入れて、上からめん棒でゴロゴロして砕きます。

⇩ パラパラと振りかけて、出来上がり。

タルトタタンは、基本、温かいお菓子。

美味しく頂く為には、直前にオーブントースターで温めます。

クッキーのサクサク感で、作りたての美味しさが戻ります。

⇩ ホイップクリームを添えると、さらに美味しい!(スプレー・ホイップクリーム

⇩ ものぐさ者の私は、焼きたての蜜芋を、皮付きのまま半分に切ってリンゴの甘煮を乗せ、オーブントースターで焼きます。

⇩ 或いは、マッシュした蜜芋を、一人分のアルミ箔のブリオッシュ型に入れて、りんごを乗せ、冷凍しておくのも便利ですよ?