今年(2020年)3月19日の SAPA のご紹介で出したローストビーフの嬉しいリクエストが来たので、レシピを掲載致します。
私の得意料理の一つがローストビーフ。

とびっきりの御馳走なのに、とっても簡単。
我が家は絶対にウェルダンにしたくないので、レアーのローストビーフです。
ミディアムに仕上がれば万々歳ですが、それはかなり難しい。
ですので、レアーの嫌いな人は、スルーしてね。
材料 牛塊肉 お好きなだけ
ソースの素 1袋
赤ワイン 大さじ3
醤油、ケチャップ 各小さじ1
バター
SAPA 又は ぶどうジュース
まず、牛塊肉は、厚みがある物を選ぶ事。
4cm〜5cm 位が美味しく出来ます。
あまり厚いと、中まで火が通りません。
大きさはフライパンで焼ける大きさなら、どんなに大きくても同じです。
冷蔵庫から出したら必ず数時間置いて、常温にしてから調理して下さい。
中心が冷たいと生焼けになります。
お肉の質はケチらない。
家庭では短時間で作るので、良いお肉でないと、柔らかく出来上がりません。
でも、オイリーな霜降りなどは、ローストビーフには不向きです。
ヒレ、ランプ、など、比較的脂身の少ない部位の方が美味しく出来ます。
今日はランプ肉での調理です。

味付けやソースも、ローストビーフの素をアレンジして、お手軽に。
私がいつも使うのはコチラ。

でも、好みの味にアレンジするので、然程こだわりません。
お肉に、添付のスパイスをまんべんなく、すり込みます。(塩、胡椒、ニンニクなど)
フライパンを熱して、中強火で表面全体に焼き色を付けます。
素早くアルミ箔で包みます。

更にタオルに包んで、120℃のオーブンに入れて、25分〜30分 置きます。

その間にソースを作りましょう。

肉汁の残ったフライパンに、ローストビーフの素を入れて温めます。
赤ワイン大さじ2を加えて煮詰め、醤油、ケチャップ各小さじ1、最後にバターと SAPAを加えます。(SAPA 2020年3月ブログ記載)
SAPA が無い場合は、ぶどうジュースをトロミが出るまで煮詰めて代用します。
ソースで出来栄えが全然違うので、ここは面倒でもひと手間加えて下さいね。
出来上がったローストビーフを好きな厚さにカットします。
私は厚いのが好きなので、2cm位かな?

今回は、付け合せをマッシュポテトにしました。
とっても簡単。
鍋にポテトパウダーを入れて火にかけ、少しづつ牛乳を加えて好みの柔らかさにして、バターと黒胡椒を加えるだけ。

私は、柔らか目が好き。
厚めに切ったローストビーフにマッシュポテトを添えて出来上がり。

美味しそうな焼き色を見てほしいので、ソースはサーブしてから、各自かけます。

コツさえ掴めば、簡単。
但し、家族で焼き加減の好みが分かれる場合は、難しいかも。
うちは、有無を言わせませんけどね?
でも、たまにオーブンに入れたまま忘れてしまい、ウェルダンに仕上がった時は、夫は嬉しそう。
私はレアーが好きなので、その顔、見なかった事にさせてもらいます。
コメントを投稿するにはログインしてください。