
前回のブログから数日かけて、何とか花壇が仕上がり、あとは花が無事枯れずについてくれるか見守る事になりました。
結局、丸いブロックで囲んだ部分の防草シートには穴を開けず、鉢底石を敷いて、大きめの鉢のような形態にしました。
穴は後でも開けられるので、花が上手く育たないようなら、改めて防草シートに穴を開けて、根が土壌に深く張れるように作り直そうかと思います。
寄植えの場合、何種類かの花を植えるので、枯れる時期などが同じでは無い事を考えると、鉢植え形式の方が便利なように思えたのです。
全部で3つの鉢が出来たわけですが、それぞれ違う植え方をしてみました。

↑ 前回のブログで紹介した寄植えで育った、サルビアボルドー。
かなり大きくなって来たので、3分の1位の株をこちらに移植しました。

↑ 一番左。これは、シレネ・ユニフローラ。
昨年、葉が綺麗だったのでグランドカバーに良いと思って買って来ましたが、1年経って、こんな可愛い花が咲きました。
昨年は花が咲きませんでしたので、思わぬご褒美です。
多年草ですので、花が終わって葉が枯れてきたら、移植して又冬を越します。

↑ こちらは、サンビタリア。 一年草ですが、たくさん蕾を持っているので、きっと賑やかに咲いてくれるでしょう。

右端は、バーベナ。
これも昨年の苗ですが、昨年より少し勢いがなくて、心配。 頑張って!

↑ 2つ目の植え込み。
これは、同じ花を 4株植えてみました。
花の名は、コロロ。
サントリーのお花です。
サントリーが、お花の苗を出してるなんて、ガーデニングを始めるまで知りませんでした。
サントリーのお花は、一年草が多いのですが、ブワーっと咲く、ハイブリッドなものが多く、失敗が無いというのが、私の感想。
他と比べると少しお高めですが、派手に咲くので気に入ってます。

花びらは、パリパリでドライフラワーに出来るとありましたが・・・

このように反り返ってしまい・・
反対側からも、針金を刺して色々試しましたが・・

フフフ。 ドライフラワーは、無理かも。

3つ目は、背の高い花と、横に広がる花を組み合わせて見ました。

↑ これは、リクニス・ペティットアンリ
見た目は控えめですが、草丈が高いので存在感が有ります。

↑ ロベリア・アズーロコンパクト。
こちらもサントリーのお花。
ハンギングフラワーにすると素敵になりそうですが、みるみる広がって来ます。
もう少ししたら切り戻しをしなければならないのですが、まだ咲いているのに切ってしまうのは、本当につらい。
でも、それをしないと、そのうち花枝がだらしなくなり、切っても根本から、新芽が出て来なくなるので、若いうちにしてしまわなければならないのです。
人間も花も、通じる所があるなぁなんて、少しセンチメンタル。

夏までには終わる花もあるので、少しずつ植え替えて行く事になると思いますが、それも楽しみの一つ。
今年は旅行も出来そうに無いので、水やりタイマーは使わないつもり。(2018年12月24日ブログ参照)
あ〜。 出来上がっちゃったら、また苗を買いに行きたくなったぁ!
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