リモージュボックス・・Part 1

こちらは例によって懲りない収集癖で、いつの間にか集まってしまった、リモージュボックス。

人によっては、ピルケースとか、小物入れとか言いますが、私のコレクションは、フランスのリモージュという町で作られた物に特化しているので、リモージュ・ ボックスと呼んでいます。

事の始まりは、毎度ながら、銀座和光をブラブラしてて出会ってしまってから。

先日、和光に行った折りに、売り場の方のお許しを得て写真を撮らせて頂きました。

和光には、常設のショーケースがある他、時々リモージュから作家を招いて、展示会を催したりしています。

大きさは、フォルムにもよりますが、大体 4〜5cm 位のもの。

全て手描きのため、作られる個数も限られるなど、その希少性が価値を生み出しているとも言えます。

リモージュの町は、パリから電車で3時間余り。

小さいけれど静かで美しい磁器の町です。

リモージュボックスは、この街で 18世紀位から細々と作られているのです。

初めてリモージュの町に行った時には沢山有ったリモージュボックスのお店も、数年前に行った時には、ほとんど無くなっていました。

寂しいですが、時代の流れなのでしょうね。

最近は、リモージュより、パリのお土産屋さんで見つける方が簡単になりました。

ところで、私が欲しくなるリモージュボックスの多くは、エッ!って驚かされるような サプライズのある物。

次回、私のコレクションの中から いくつかサプライズの楽しいリモージュボックスをご紹介しますね。

お楽しみに。