シュー・リペアクリーム

夏に、白いサンダルは涼しげで初々しく、何にでも合って重宝しますよね。

冬も、純白のマフラーや帽子とお揃いの、白のロングブーツがあれば、それだけで目を引くこと間違いなし。

でも、白は汚れが目立って、長持ちしないからと敬遠してませんか?

そんな人にお薦めなのが、シューリペアクリーム。

私は、大概は東急ハンズのシューリペアコーナーで購入します。

種類と色が揃っているし、店舗によってはシューマスターやコンシェルジュが、色々アドバイスしてくれるのです。

普通の皮革用の塗料は、浸透性の有るものが多く、それだとかなり重ね塗りをしないと、効果が現れないので、お薦めしません。

その点、靴専用の売り場の塗料は油絵の具のように濃厚で、一回でしっかりカバーしてくれるので、とても簡単です。

↓ これは今回、自分でリペアしたパンプス。

左側が リペアしたもの。右側が、リペア前のもの。

見苦しい足はゴメン遊ばせ。 中敷が汚かったので、近くにあった足を入れました。 中敷よりはマシ。

この靴はヒールが無く楽だったので何年も履いて、くたくたになった末、ここ数年は家の庭履きにしていました。

でも、本当に余りにも傷んでしまったので、今度こそ捨てようと思って手にした瞬間・・・思いついてしまったのです。

そうだ! リペアクリームがあったんだ、、、

普段はそんな手間をかけるのは、外出用のお気に入りの靴だけ。

でも、今回は、手持ちのクリームだけで出来ることもあって、早速塗って見る事にしました。

色は、ネイビーと白と黄色。

!!! 庭履きどころか、外出用にカムバック。

他に用意するものは、筆とエナメルリムーバー。

靴クリームは油性なので、筆は使い捨てにするか、エナメルリムーバーでしっかり洗います。

クリーム状なので、少しずつ何回でも使えて、とても重宝します。

私は、写真のように、白・黒・黄・青・赤 を揃えて、それ以外の色は混ぜて作ります。

特に白は何回も買い足しています。

車で出かける事が多いので、白いもののヒールは、車の運転で擦れて傷んでしまうのです。

なので、シーズンが終わると翌年のために必ずリペアします。

リペアとはいえ、絵筆を持つと、とってもワクワクするので、私にとっては楽しいお絵描きタイム。

このあと嬉しくなって、3足も修理しちゃいました。